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セミナー

情報処理学会 短期集中セミナー2023「JPEG/MPEG最前線 ~国際標準化最新動向、AI に向けた取り組みとメタバースを実現する技術~」

  • 開催日時
  • 申込期限

マルチメディア符号化技術には、センシング技術やAI技術の発達により多くの変革が起こりつつある。従来の符号化技術とDNN技術を融合する事により、飛躍的に性能を改善する事例も多く出つつある。また、センシング技術の発達により、目で見た実世界をそのままキャプチャしてデジタル空間に取り込む事が可能となり、デジタル・ツインやメタバースといった新しいサービス・プロダクトが生まれつつある。本セミナーでは、SC29でのJPEG/MPEG国際標準化の最新動向と、上述のようなメディア符号化を取り巻く環境、将来展望ならびに検討状況を解説する。

開催概要



【タイトル】JPEG/MPEG最前線 ~国際標準化最新動向、AI に向けた取り組みとメタバースを実現する技術~
【開催日時】2023年11月28日(火)10:00 ~ 17:40 
【開催形態】対面・オンライン(Zoomウェビナー)のハイブリッド
【会場】機械振興会館6階6D-4会議室(定員50名)/Zoomウェビナー(定員100名)
【主催】一般社団法人 情報処理学会, 一般社団法人 情報処理学会 情報規格調査会
【協賛】一般社団法人 照明学会、一般社団法人 電子情報通信学会、公益財団法人 日本技術士会、一般社団法人 電子情報技術産業協会、一般社団法人電気学会, 一般社団法人 映像情報メディア学会, 他準備中
*後日、期間限定の見逃し配信を行います。ただし都合により配信しない講演がある場合もありますのでご了承ください。

申し込み

 本イベント参加には、Peatixによる事前申し込みが必要です。

申込はこちら

【参加費】(消費税込)*配布資料含
正会員: 30,000円, 一般非会員: 40,000円, 学生: 5,000円
※情報処理学会 個人会員/賛助会員、情報規格調査会 規格賛助員/規格準賛助員および協賛団体の個人会員は会員価格となります。社会人学生の方は、正会員または一般非会員の適用です。
お支払方法は、VISA、Master、JCB、AMEX、コンビニ/ATM、請求書払い、がございます。ご希望の方にはインボイス制度に対応した領収書を発行いたします。

※請求書払いでのお申し込み期限は11月10日(金) 17:00までです。お早目のお申込みお願いします。詳しくは、こちらをご覧ください。

プログラム

プログラム詳細はこちら

コーディネータ:SC 29 専門委員長 鈴木輝彦(ソニー株式会社)
オーガナイザ/司会:SC 29 専門委員会 高村誠之(法政大学/日本電信電話株式会社)

講演時間見込み
講演タイトル 講師
10:00-10:10 開会挨拶 鈴木輝彦(ソニー株式会社)
SC 29 標準化動向  
10:10-10:40 MPEG Audioの音響符号化およびMPEG-I Immersive Audioの最新標準化動向  知念徹(ソニー株式会社), 杉本岳大(日本放送協会)
10:40-11:20 Versatile Video Coding (VVC)の概要と実用化、および今後の拡張  河村圭 (KDDI 総合研究所株式会社)
11:20-11:50 イマーシブメディア配信技術の最新標準化動向と実用化に向けた展望  高橋遼平(ソニー株式会社)
11:50-13:00 休憩
メディアの未来:AI に向けた取り組みとメタバースを実現する技術
13:00-13:30 空間映像伝送に向けたDynamic mesh符号化の取り組み 中神央二(ソニー株式会社)
13:30-14:00 イマーシブメディアのレンダリングに向けたMPEGシステム技術  青木秀一(日本放送協会)
14:00-14:30 XRコンテンツ立体音響へのダイナミックHRTFの活用  棚瀬廉人(ヤマハ株式会社) 
14:30-15:00 ハプティクス伝送技術の最新標準化動向  平林光浩(ソニー株式会社)
15:00-15:10 休憩
15:10-15:40 Video codingにおけるAI技術及びVideo Coding for Machines 猪飼知宏(シャープ株式会社)
15:40-16:10 生成AI周辺技術と画像符号化  相澤清晴(東京大学)
16:10-16:50 An overview of JPEG XL, the next-generation image codec*  Jon Sneyers (Cloudinary)
16:50-17:30 JPEG family での AI に向けた取り組み*  João Ascenso (Instituto Superior Técnico (PT))
17:30-17:40 閉会挨拶  浅井光太郎(三菱電機株式会社)
18:00-19:30 交流会 (機械振興会館 会議室)
 
*印の講演は英語で行われます(通訳なし)  
 

参加について

【参加の流れ】

 本イベントは対面とZoomウェビナーのハイブリッドで開催いたします。
Zoomの事前登録については、11月24日(金)を目途にご案内いたします。Zoomウェビナー参加の流れに関するマニュアルは、こちらからご確認ください。

【配布資料】

 セミナー開催日前日(11月27日)午前中に配布資料をダウンロードいただけるURLとIDそしてパスワードを電子メールにてお送りいたします。

【参加証明書】

 参加証明書が必要な方は、次の情報を下記お問い合わせ窓口までご連絡ください。
メールアドレス/ご氏名/ご所属/参加証明書の宛名*(*指定がある場合。特に記載がなければ所属と氏名になります。)

【お問い合わせ窓口】

プログラム詳細

10:00-10:10「開会挨拶」

鈴木 輝彦(ソニー株式会社、SC 29専門委員会委員長/SC 29前国際議長)

略歴:1992年 東京工業大学大学院理工学研究科 博士前期課程 修了、同年ソニー株式会社入社。以来、映像信号処理、符号化技術の研究開発に従事。1995年よりISO/IEC JTC 1/SC 29/WG 11(動画像符号化)国際標準化に参加。Editor, AHG chair 等を担当。2017年~2020年 ISO/IEC JTC 1/SC 29国際議長を務める。2007年 情報規格調査会 標準化貢献賞、2008年 経済産業省産業技術環境局長表彰、2016年 情報規格調査会 標準化功績賞、2020年 経済産業省 経済産業大臣表彰、各受賞。

SC29標準化動向

10:10-10:40「MPEG Audioの音響符号化およびMPEG-I Immersive Audioの最新標準化動向」

概要
MPEG Audioでは、ARやVR、空間/体験共有型Social VRなどのイマーシブメディアをターゲットにした音響技術:MPEG-I Immersive Audioの標準化を進めている。既存のMPEG-H 3D Audioが3DoF(degrees of freedom)対応のオーディオ技術であるのに対し,MPEG-I Immersive Audioは6DoF対応のオーディオ技術であり,リスナー自らが選択した聴取点での音響を体験できる点が根本的な相違点である。本セミナーでは、MPEG Audioの音響符号化およびオブジェクトベース音響の要素技術の解説に加え、MPEG-I Immersive Audio標準化の最新動向を紹介する。
【講師】
  • 知念徹(ソニー株式会社、MPEG Audio小委員会幹事)

略歴:1991年、東京都立大学電気工学専攻修士課程修了。同年新日本製鉄(株)入社。以来、音声音響符号化技術に関する研究開発に従事。2003年、ソニー入社。近年は3次元音響符号化システムの研究開発とMPEG Audio標準化活動に従事。MPEG Audio小委員会幹事(2012年11月~)。ARIB音声符号化方式作業班 委員(2007年7月~)。2014年、第62回電気科学技術奨励賞及び電気科学技術奨励会会長賞、2016年、第24回日本音響学会技術開発賞、2016年、経済産業省 国際標準化貢献者表彰、2018年、情報規格調査会 標準化貢献賞及び国際規格開発賞、2021年、情報規格調査会 国際規格開発賞、各受賞。
 
  • 杉本岳大(日本放送協会、MPEG Audio小委員会幹事)

略歴:2001年、東京大学大学院工学系研究科修士課程修了。同年日本放送協会入局。2004年より同協会放送技術研究所にて、放送システムにおける音声符号化方式、イマージブメディア用の音響技術、音響トランスデューサの研究開発およびMPEG・ARIBでの標準化活動に従事。2008年、日本音響学会技術開発賞、2009年、放送文化基金賞、2013年、市村学術賞貢献賞、日本音響学会技術開発賞、2015年、映像情報メディア未来賞フロンティア賞、2016年、日本音響学会技術開発賞、2016年、関東地方発明表彰奨励賞、2018年、情報処理学会情報規格調査国際規格開発賞、2019年、電気通信普及財団賞、2021年、電子情報通信学会編集活動貢献賞、2022年、情報処理学会情報規格調査会標準化貢献賞、各受賞。博士(工学)。AES Fellow。

10:40-11:20「Versatile Video Coding (VVC)の概要と実用化、および今後の拡張」

概要
最新の映像符号化方式VVC (Versatile Video Coding)の規格化が2020年7月に完了し、各社からエンコーダ、デコーダの開発やVVCを用いたサービス概念実証が報告されている。VVCは、2013年に登場したHigh Efficiency Video Coding (HEVC)の後継規格であり、主観画質において約2倍の符号化効率改善(半分の符号量で同一画質)を実現している。本講演では、VVCの概要とともに実用化動向、標準化会合で検討中のVVC拡張の動向を紹介する。また、2023年9月に改訂されたVVC第3版や、VVCの性能を超える性能改善動向を解説する。
【講師】
  • 河村圭(株式会社KDDI総合研究所、SC 29/MPEG VIDEO小委員会委員、SC 29/JPEG 小委員会委員)

略歴:2010年、早稲田大学大学院国際情報通信研究科博士課程修了。同年、KDDI(株)入社。現在、(株)KDDI総合研究所先端映像通信グループリーダー。2016年日本ITU協会 国際活動奨励賞 功績賞分野、2020年情報規格調査会 標準化貢献賞 受賞。主に、動画像や点群、動的メッシュを対象とする符号化方式の研究・開発および国際標準化に従事。博士(国際情報通信学)。

11:20-11:50「イマーシブメディア配信技術の最新標準化動向と実用化に向けた展望」

概要
MPEG-Iは、イマーシブメディアの符号化・配信技術を規定する国際標準規格群である。現在、通信帯域変動のある環境においても高精細なイマーシブメディア体験をユーザーに届けることを目的に、イマーシブメディア配信技術の標準化が進行している。本セミナーでは、全天球メディア配信をスコープとするPart 2 Omnidirectional MediA Format (OMAF)、ポイントクラウドメディア配信をスコープとする Part 10 Carriage of Visual Volumetric Video-based Coding (V3C) DataおよびPart 18 Carriage of Geometry-based Point Cloud Compression (G-PCC) Dataを中心に、各規格の最新版で規定されているイマーシブメディア配信技術について解説する。さらに、イマーシブメディア配信技術の実用化に向けた展望についても紹介する。

【講師】
高橋 遼平(ソニー株式会社、SC 29/MPEG SYSTEMS小委員会委員)
略歴:2008年、東北大学大学院工学研究科修士課程修了。同年、ソニー(株)入社。2016年より次世代コンテンツ配信技術の研究開発・標準化活動に従事。現在、MPEG-I Part 2 OMAF, Part 10 Carriage of V3C data, MPEG-I Part 18 Carriage of G-PCC Dataを中心に、MPEG Systems標準化活動を行っている。MPEG-I Part 18 Carriage of G-PCC Dataのproject editorを担当。 

メディアの未来:AI に向けた取り組みとメタバースを実現する技術

13:00-13:30「空間映像伝送に向けたDynamic mesh符号化の取り組み」

概要
物体を3次元で表現する空間映像(Volumetric video)の活用が着目されています。空間映像は、臨場感ある体験をもたらす一方で、データサイズが巨大になることが、実用化に向けた課題となります。現在MPEGでは、Dynamic Meshとよばれるカメラから生成したリアルタイム空間映像に対する符号化技術の規格化が進んでいます。このVideo-based Dynamic mesh coding規格 (ISO/IEC 23090-29)の技術概要について解説します。

【講師】
中神 央二(ソニー株式会社、MPEGビデオ小委員会主査、JPEG小委員会委員)
略歴:2004年ソニー(株)入社。映像信号処理・圧縮の研究開発に従事。2012年より国際標準化活動に参画。
V-PCC(ISO/IEC 23090-5)およびG-PCC(ISO/IEC 23090-9) Project leaderを担当。
2022年情報規格調査会 国際標準化貢献賞、2023年 ISO Excellent Award受賞。

13:30-14:00「イマーシブメディアのレンダリングに向けたMPEGシステム技術の展望」

概要
イマーシブメディアは、映像空間内を移動し自由な視点からの全方位映像を楽しみながら、あたかもその空間にいるような体験ができる高臨場感メディアである。本セミナーでは、シーン記述やビデオデコーダインターフェースなどMPEG-I 「イマーシブメディアの符号化表現」(ISO/IEC 23090)のシステム技術を紹介する。さらに、ライトフィールドディスプレイも含めたさまざまなディスプレイでイマーシブメディアを表示することを目的に、レンダリングベースのアプリケーションとして検討されている今後のシステム技術について紹介する。

【講師】
青木秀一(日本放送協会、MPEG SYSTEMS小委員会幹事)
略歴:2003年、東京大学大学院工学系研究科修士課程修了。2013年、同情報理工学系研究科博士課程修了。2003年にNHK入局。以来、放送技術研究所にて4K・8K放送システムやイマーシブメディアの研究開発とMPEG、ATSC、ITU等での国際標準化に従事。2018年、経済産業省国際標準化奨励者表彰、2019年、全国発明表彰21世紀発明奨励賞、2020年、情報通信技術賞TTC会長表彰、日本ITU協会功績賞、各受賞。博士(情報理工学)。 
 

14:00-14:30「XRコンテンツ立体音響へのダイナミックHRTFの活用」

概要
立体音響ソリューション「SoundxR」のXRコンテンツへの応用事例を紹介します。
3Dゲームの立体音響技術として開発されたBinauralizerの活用です。マルチチャンネルスピーカ再生を想定して構成される音響コンテンツ(7.1.4ch、HighOrderAmbisonics、オブジェクトベースオーディオ等)をヘッドホン、イヤホンの2ch再生で手軽に楽しむための技術です。放送や配信でのBinaural信号生成にも応用できると考えています。立体音響コンテンツの収録に必要なViRealマイクの利用状況についてもご紹介します。

【講師】
棚瀬廉人(ヤマハ株式会社)
 棚瀬廉人氏
略歴:1991年慶応義塾大学理工学研究科修士課程修了(デジタル画像処理)、同年ヤマハ(株)入社。
音響研究所におけるホール音響設計の後、アコースティック楽器/デジタル楽器、各種音響製品、防音システム、車室静音化など各種応用音響技術や材料等、音響理論/予測/計測による物理音響の研究開発設計業務に従事。2010年より音を享受する側のヒトの感性モデルの研究開発に従事。現在は立体音響ソリューションSoundxRの新規事業開発を担当。所属学会は、日本音響学会、自動車技術会等。

 

14:30-15:00「ハプティクス伝送技術の最新標準化動向」

概要
イマーシブメディアをスコープとする最新技術規格であるMPEG-Iにおいて、ハプティクスメディアの圧縮技術である Part31 Haptics Coding、ハプティクスメディアの配信技術であるPart32 Carriage of haptics data、さらに自由視点空間の3Dシーン構成規格のハプティクスサポート技術であるPart14 Scene Description AMD2の規格化が進んでいる。ハプティクスメディアは、3Dビデオオブジェクトデータとの同期再生、あるいはユーザーと3Dビデオオブジェクトデータによるインタラクション再生が想定されている。本セミナーでは、ハプティクスメディアにより実現が想定されるユースケース、技術要件、そして、標準化が進むハプティクスメディアの圧縮技術およびシステム技術の最新標準化動向について解説する。

【講師】
平林光浩(ソニー株式会社、MPEG SYSTEMS小委員会幹事)
 
略歴:1991年ソニー(株)入社。メモリースティック開発などを経て、2000年より、メディアフォーマットの研究開発に従事。2008年IEC/TC100標準化活動を経て、2011年よりMPEG Systems標準化活動(MPEG-DASH・MP4 File Format)に参画している。近年のMPEG Systems標準化活動(VVC File Format/MPEG-I OMAF/PCC-Systems)に加え、現在はHaptics関連のCodec標準化及びSystems標準化に従事している。2010年、IEC(国際電気標準会議)1906賞、2016年、経済産業省 国際標準化貢献者表表彰、2017年、情報規格調査会 標準化貢献賞、各受賞。
 

15:10-15:40「Video codingにおけるAI技術及びVideo Coding for Machines」

 【概要
JVETで2023年7月に標準化完了したばかりの「ニューラルネットワークポストフィルタ補助拡張情報」、同JVETで探索中の「AIを利用した映像符号化NNVC(Neural Network Video Coding)」、MPEGで標準化中の映像ベース及び特徴量ベースの「機械向け映像標準化(Video Coding for Machines)」の動向を解説する。

【講師】
猪飼知宏(シャープ株式会社、MPEG VIDEO小委員会エキスパート、JPEG小委員会委員)

略歴:1999年、シャープ(株)入社。映像録再機器およびネット接続端末の開発に従事後、HEVC及びVVCの標準化活動に参加。現在、JVET(Joint Video Experts Team)での次世代映像符号化技術、MPEGのダイナミックメッシュ符号化に関わる。2022年、経済産業省 国際標準化貢献者表彰、2023年、情報規格調査会 標準化貢献賞、各受賞。 

15:40-16:10「生成AI周辺技術と画像符号化」

概要
画像言語モデルや拡散モデルといったブレークスルーにより画像生成技術が劇的に進化した。
画像生成技術についてその概要に触れるとともに、その関連技術が画像符号化に与える影響を考察する。

【講師】
相澤清晴(東京大学)

略歴:1983年東大電子工学科卒業。88年同大学院博士課程修了。工博。東大工学部助手、講師、助教授をへて、2001年より同教授。現在、同大情報理工学系研究科電子情報学専攻。東京大学VR教育研究センター長兼務。マルチメディア、画像処理、コンピュータビジョン等に関する研究に従事。日本IBM科学賞、電子情報通信学会、映像情報メディア学会より論文賞、業績賞等受賞。IEEE/ ITE/ IEICEフェロー。 日本学術会議連携会員。
 

16:10-16:50「An overview of JPEG XL, the next-generation image codec」
本講演は英語で行われます(通訳なし)。

概要
JPEG XL (ISO/IEC 18181) is the latest image coding standard, completed in 2022. In this lecture, an overview is given of the features and compression performance of this new codec. The technical components used for lossless and lossy image coding are explained at a high level. Finally the adoption progress and availability of software and hardware implementations is discussed.
【講師】
Jon Sneyers (Media Technology research group, Cloudinary Ltd., SC 29/JPEG, Chair of Ad-hoc Group on JPEG XL)
 
略歴:In 2008, obtained a Ph.D in Computer Science at the KU Leuven, Belgium. Joined Cloudinary in 2016 to do research related to image processing and image compression.
Co-creator of the FLIF, FUIF and JPEG XL image formats. Chair of the JPEG XL Ad-hoc Group within the JPEG committee since 2019, and leading editor of the ISO/IEC 18181 series of standards.
 
 

16:50-17:30「The JPEG AI Standard: The Next Generation of Learning based Image Compression」
本講演は英語で行われます(通訳なし)。

概要
The JPEG AI Learning-based Image Coding System is an ongoing joint standardisation effort between ISO, IEC and ITU-T for the development of the first image coding standard based on machine learning, offering a single stream, compact compressed domain representation, targeting both human visualisation and machine consumption. The main motivation for this upcoming standard is the excellent performance of neural networks in image coding, computer vision and image processing tasks. The JPEG AI aims to develop an image coding standard addressing the needs of a wide range of applications such as cloud storage, visual surveillance, autonomous vehicles and devices, image collection storage and management, live monitoring of visual data, and media distribution. This talk presents and discusses the rationale behind the JPEG AI vision, notably how this new standardisation initiative aims to shape the future of image coding. Moreover, it will present the JPEG AI Verification Model (VM) characterising its coding efficiency, and complexity, especially on the decoder side. 
【講師】
Dr. João Ascenso (Coding and Performance for Machines Subgroup Chair, JPEG AI AhG Chair, Instituto Superior Técnico - Instituto de Telecomunicações)
略歴:João Ascenso is a professor at the department of Electrical and Computer Engineering of Instituto Superior Técnico and is with the Multimedia Signal Processing Group of Instituto de Telecomunicações, Lisbon, Portugal. João Ascenso received the E.E., M. Sc. and Ph.D. in Electrical and Computer Engineering from Instituto Superior Técnico, in 1999, 2003 and 2010, respectively. He coordinates the IT participation in several national and international research projects, in the areas of coding, processing and analysis of visual data. He is also very active in the JPEG standardisation activities and currently chairs the JPEG CPM (Coding and Performance for Machines) subgroup and the JPEG AI ad-hoc group where intense work is being developed in the evaluation and development of event-based and learning-based image coding solutions. He has published more than 140 papers in international conferences and journals and has more than 4500 citations (h-index of 30). He is an associate editor of IEEE Transactions on Image Processing and was an associate or guest editor of IEEE Signal Processing Letters, IEEE Transactions on Multimedia, IEEE Access and IEEE Transactions on Circuits and Systems for Video Technology. He is an elected member of the IEEE Visual Signal Processing and Communication and IEEE Multimedia Signal Processing (past) Technical Committees. He was Technical Program Chair of PCS2022 and EUVIP2022 and acts as member of the Organizing Committees of well-known international conferences in different roles, such as IEEE ICIP 2023, IEEE ICME 2020, IEEE MMSP 2020, IEEE ISM 2020, among others. He also served as an area chair and technical program committee member for several widely known conferences in the multimedia signal processing field and made invited talks at conferences and workshops.  He has received two Best Paper Awards at 31st Picture Coding Symposium 2015, Cairns, Australia and at IEEE International Conference on Multimedia and Expo 2020, Shanghai, China; he has also won the ‘Excellent Professor’ award from the Electrical and Computers Engineering Department of Instituto Superior Técnico several times. His current research interests include visual coding, quality assessment, coding and processing of 3D visual representations, coding for machines, super-resolution, denoising among others.

17:30-17:40「閉会挨拶」

 浅井光太郎(三菱電機株式会社、SC 29専門委員会エキスパート)

略歴:1981年、東京大学工学部電気工学科卒業、同年三菱電機株式会社入社。映像符号化伝送技術の研究開発に従事、1988年から同技術分野の国際標準化活動に参加。2006~2017年、ISO/IEC JTC 1/SC 29国際議長。2015年工業標準化事業表彰経済産業大臣表彰、2018年情報規格調査会 標準化功績賞。博士(経営情報科学)。

司会・オーガナイザ

 高村誠之(法政大学/日本電信電話株式会社、SC 29専門委員会委員/前委員長)

略歴:1996年、東京大学大学院工学系研究科電子工学専攻博士課程修了、同年日本電信電話株式会社入社。以来、高能率映像符号化技術の研究開発と標準化に従事。2022年より法政大学情報科学部教授 兼 NTTコンピュータ&データサイエンス研究所客員上席研究員。2011~2021年、SC 29専門委員会委員長。2019年 産業標準化事業表彰(産業技術環境局長表彰)産業標準化功労者表彰、2020年 産業標準化事業表彰(経済産業大臣表彰)、2021年 情報規格調査会 標準化貢献賞、2022年 同 標準化功績賞など受賞。博士(工学)。情報処理学会/IEEE/ITE/IEICE/AAIAフェロー。

よくある質問

【参加方法について】

 Q:Zoomウェビナーでの参加方法についての情報は、いつ送られてくるのですか?
 
A:開催概要ページの【参加の流れ】にマニュアルを掲載します。また、事務局より開催1週間前にZoom事前登録に関するご案内をお送りいたします。
 
Q:Zoomウェビナーでの参加方法についての情報メールが見当たりません(またはなくしてしまった)。
 
A:参加申込者様のお名前、メールアドレスをお問い合わせ窓口までメールにてご連絡ください。

【キャンセルについて】

Q:申込みをキャンセルしたいのですがどうしたらよいでしょうか?
 
A:イベント前日までに必ずE-mailでお問い合わせ窓口へご連絡ください。無断欠席、イベント開催後のキャンセルは準備の都合上参加費をいただきます。なお、代理での参加は可能です。
 
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